オリジナルのドンジャラを作ろう! その1~製作のきっかけ~
今年の初め、メルカリにてドンジャラを購入して以来すっかりハマってしまい、ドンジャラ漬けの日々を送っています。
「絵合わせゲーム ドンジャラDX」
ドンジャラは様々な種類がありますが↑このバージョンを購入。
週末には徹ドン(徹夜でドンジャラの略)をするほどのドンジャラー(ドンジャラをする人という意)の私ですが、これだけやり続けるとさすがに不満も見えてきます...
もちろんその欠点が私にオリジナルドンジャラの製作を決めさせた訳ですが、まずは不満点の方を紹介させていただきます。
不満点その1 牌がちゃちい
ドンジャラの牌は24×12×10(mm)であり、10円玉とほぼ同じ大きさです。
ここから分かる通り、牌が非常に小さく、軽いです。
そのため牌を積む際や自分の手を周囲に見せる際に、パァン!と弾け飛ぶことも少なくないです。慣れてないと以外と難しいんですよね。特に麻雀牌と同じように扱うと大惨事です。
不満点その2 牌の数が少ない
ドンジャラは背景色が同じものを3個で1セット×3を集めるゲームです。
私が購入した「DX」は81個の牌があり、136個の牌を使用する麻雀に比べるとかなり少ないです。
牌が少ないとどんなことが起こるかというと、あがりやすくなってしまうのです。
ドンジャラはあと1個であがれる状態(テンパイ)になったらリーチをしないといけません。
例えば赤背景の牌がきたらあがれる状態にあるとしたら、基本必ずあがれます。麻雀よりも欲しい牌が出てきやすいです。麻雀よりも牌の分母が小さいので当たり前ですよね。
つまりリーチすれば必ずといっていいほどあがれるのです。また、リーチまでの過程もそれほど難しくなく、基本5、6周くらいしたら誰かしらはリーチします。
一回の対戦に約5分。その度に牌を積みなおす訳ですが、ここで牌が弾けるとストレスです。
ここら辺が不満点ですが、ドンジャラの新作が出る気配もなく、仮に新作が出たとしても改善されるとは思えません。
我慢するしかないのかな.....と途方に暮れていたとき、ある考えが浮かびました。
「じゃあ自分で作ればいいじゃん!」
長々と書いてまいりましたが、以上が製作を決意した背景です。
現在は牌のデザインや得点表の製作は終わっており、注文した商品(牌など)が届くのを待っている状態です。
次回以降からは、作り方や購入する商品について具体的に解説していこうと思います。